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紀伊國屋書店、日本の書店として初めて海外の大手学術出版社の電子書籍総代理店へ

 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2019年10月よりドイツの学術出版社 De Gruyter(デ・グロイター)社の取り扱う電子書籍の日本販売総代理店として、法人向け取り扱いを開始致します。日本の書店が海外の大手学術出版社の電子書籍の総代理店となるのは初めてです。

 紀伊國屋書店は近年電子書籍分野でのサービス拡大に努めています。De Gruyter(デ・グロイター)の取り扱う約90,000点の電子書籍(英語・ドイツ語・フランス語)は紀伊國屋書店が取り扱う幅広い学術情報の中でも古典学・歴史・宗教・哲学・文学・言語学・芸術・法学・経済学・ビジネス・数学・物理・建築・化学・工学・コンピュータサイエンスの分野において重要タイトルになると期待されます。今後、マーケティング・カスタマーサービス・ディストリビューションの向上を図りつつ、幅広い販売網を活用しDe Gruyter(デ・グロイター)の電子書籍の普及に努めて参ります。

<De Gruyter(デ・グロイター)>

 De Gruyter社は270年以上の歴史を持ち、ドイツのベルリンに本社を置く学術出版社です。人文、社会、理工、医学、法律の分野において毎年1300点以上の新刊書を出版すると同時に電子書籍も刊行しています。また700以上の学術雑誌、50以上のオンラインレファレンスとデータベースを販売しています。世界各国の200以上の学協会のパートナー出版社でもあるDe Gruyter社は、学術的コミュニティの発展に寄与し続けています。

<株式会社紀伊國屋書店>

 株式会社紀伊國屋書店は昭和2年(1927年)に創業し92年の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンです。外商部門は現在「営業総本部」として、北海道から沖縄まで日本全国に展開する28の営業拠点と専門部署5本部を擁しています。

 国内外の書籍・雑誌・データベース・電子書籍の販売から、図書館システムにおいても世界最大の図書館ネットワークOCLCの総代理店となっています。WEB販売にいち早く取り組み1996年にオンラインストア「Book Web」、法人向け「Book Web Pro」をオープンしました。

 洋書販売は戦後まもなく洋書輸入を開始以来、力を入れており、国内最大規模の洋書専門フロアBooks Kinokuniya Tokyoを擁しています。学術出版市場において3,000を超える出版社・学会等と取引を行っており、日本の学術研究の発展に貢献しています。

 電子書籍においてはこれまで十分に進んでいなかった日本の電子書籍化を出版社に対して強力に働きかけ普及に努めています。2007年に「NetLibrary」で日本語電子書籍を初めて法人向けに販売、さらに個人向け電子書籍「Kinoppy」(キノッピー)を開始しました。KADOKAWA・講談社とともに日本電子図書館サービス(JDLS)を設立し電子図書館サービス「LibrariE」(ライブラリエ)を開始。2018年に「NetLibrary」に代わる「KinoDen」(キノデン)をリリースしています。

リリースに関するお問い合わせ先 : 株式会社紀伊國屋書店総務部広報担当 info@kinokuniya.co.jp