本機能により、全国に支店・店舗を展開する大手企業が、健康診断を実施した結果を労基署に報告する書類(様式第6号)の作成業務が時間短縮されます。
機能の概要
特に全国に支店・店舗を展開する大手企業では、健康診断に関する事務作業を本社で一括管理していることが多く、前記の労基署報告書作成のためだけに健康診断の結果を集計・作成することに時間がかかっていました。
Carelyでは従来より健康診断のペーパレス化・デジタルトランスフォーメーションを推進しています。本機能の追加により、健康診断の労基署報告書作成にかかる時間を削減できます。
Carelyは、健康診断のアナログ作業を効率化
健康管理システムCarelyでは、これらの健康診断業務の自動化が可能です。紙の健診結果をペーパレス化し、受診勧奨の自動メール送信、リアルタイムな予約・受診状況が確認できます。
今後はさらに報告書作成にかかる時間工数を削減するため、厚生労働省が提供する「労働安全衛生法関係の届出・申請等帳票印刷に係る入力支援サービス」(https://www.chohyo-shien.mhlw.go.jp/)に対応したXMLファイルの書き出し機能を開発予定です。
従業員の健康を守る労務管理を効率化するクラウドサービスです。バラバラに保管されている健康診断やストレスチェック、過重労働、面談記録などの健康情報をクラウドで一元管理し、人事労務担当者の業務効率化と健康管理の法令遵守を両立します。